2007-01-01から1年間の記事一覧

「チーム・バチスタの栄光」

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 132回この商品を含むブログ (565件) を見るチーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞…

「ゴールデンスランバー」

ゴールデンスランバー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/29メディア: ハードカバー購入: 12人 クリック: 551回この商品を含むブログ (766件) を見るまたもや相当間が空いてしまいました。ひさびさの感想は、ひさびさの伊坂氏書き下ろ…

「不気味で素朴な囲われた世界」

不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,TAGRO出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/10メディア: 新書購入: 5人 クリック: 120回この商品を含むブログ (218件) を見る気付いたらひさびさの西尾作品の感想です。 ということで、読みま…

「六の宮の姫君」

六の宮の姫君 (創元推理文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1999/06/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (125件) を見る家に読む本がないなー…と思って本棚を漁っていたところ、積読していたこの本を発見。非…

まーたずいぶん間が空いてしまいました…。 あんまり「読書の秋」を堪能していない今秋です。 うう、もっと読みたいのになあ。 とりあえず、最近読んだ本の記録を書こうとして、すげー勢いで忘れていってることに気付きました。 覚えてるのコレ↓だけって…。我…

「桃―もうひとつのツ、イ、ラ、ク」

桃―もうひとつのツ、イ、ラ、ク (角川文庫)作者: 姫野カオルコ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/07/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (24件) を見る「ツ、イ、ラ、ク」を読んだときの衝撃、それはかなり大きなものでした…

「ツ、イ、ラ、ク」

んでもってついでに、読了してからずいぶん経つ、この感想も。ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)作者: 姫野カオルコ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2007/02/24メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 41回この商品を含むブログ (95件) …

「麦の海に沈む果実」

麦の海に沈む果実 (講談社文庫)作者: 恩田陸,笠井潔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/01/16メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 180回この商品を含むブログ (231件) を見るさて。これまた半年近く? 前に読んだ本作。「学園モノ」「ミステリー」「ホラーち…

「さよなら妖精」

さよなら妖精 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/06/10メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 254回この商品を含むブログ (282件) を見る旅の新幹線で読むために相方に押し付けた本作。…よく考えたら、私自身感想書いてな…

「冷たい校舎の時は止まる」

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)作者: 辻村深月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/11メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 42回この商品を含むブログ (140件) を見る冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)作者: 辻村深月出版社/メーカー: 講…

「首鳴き鬼の島」

首鳴き鬼の島 (ミステリ・フロンティア)作者: 石崎幸二出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (56件) を見るやっべー。5年も待ってた新刊なのに、感想書くの忘れてた(苦笑)。 待ちに待…

「敵影」

本当は宣言通り最優先で読んだために7月中には読み終えていたのですが、何だか感想が書けずに今日に至っておりました。敵影作者: 古処誠二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/07/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (22件) を見るAmazo…

「太陽の塔」

太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る 何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。 なぜなら、私が間違っているはずがないからだ…

購入済み

[rakuten:book:12099090:detail]Amazonでは画像がないので、めずらしく楽天で。 ということで、本日本屋さんまで出かけて買ってきました。有楽町の某書店では、しっかり平積みされてました。ついつい記念撮影でもしようかと思いましたが、変な人に思われるの…

近日発売でドキドキ

7月末には、待ちに待った↓が発売になるようで、いまからドキドキワクワク。本屋に行くのが楽しみだにゃー。 …と思ったら、まだAmazonにはないでやんの。ってことで、出版社サイトへリンク。・古処誠二「敵影」 http://www.shinchosha.co.jp/book/462903/とり…

直木賞受賞作決定

そもそも候補作が発表になった時点で話題にしていないので、あまり真剣に見ていないことはバレているのではないかと思っていますが。 でも、どうなんですかこの結果わ。いやホントに。人として、あーた。何かもう切ないくらいですわ。とほほ。北村薫が今度こ…

「スクールアタック・シンドローム」

スクールアタック・シンドローム (新潮文庫)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 140回この商品を含むブログ (133件) を見るなぜかすごく、キた。私の中で、キた。ひさびさに、キた。ああ、舞城王…

映画「アヒルと鴨のコインロッカー」

この作品の映像化は、私も不可能だと思っていました。だからこそ、絶対に見たかった作品。ということで、恵比寿まで見に行ってきました。映画公式サイト→http://www.ahiru-kamo.jp/結論から言うと、原作に忠実に作られていて非常に満足しました。こうしか描…

何度目かの覚書

またもまるっと1ヶ月以上更新していませんでした。 しかも最近、あまり本を読んでいません…。むー。 でもとりあえず、順不同で空白期間に読んだ本を羅列。みんな元気。 (新潮文庫)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05/29メディア: 文庫…

三島由紀夫賞

ま、私は1冊しか読んだことがないので何もいえないのですが、それでも衝撃が。ユヤタンが三島由紀夫賞受賞ですって!!?確かに最近の文学界ではかなりの注目だったみたいですけれど。メフィスト賞出身者で2人目の三島賞がユヤタンとはねえ…。や、だから私は「…

「イナイ×イナイ」

イナイ×イナイ (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/10メディア: 新書 クリック: 36回この商品を含むブログ (181件) を見る当たり前のように、森博嗣の新シリーズを読みました。「Gシリーズほったらかして新シリーズって…」…

「OUT」

OUT 上 (講談社文庫 き 32-3)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06/14メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 67回この商品を含むブログ (155件) を見るOUT 下 (講談社文庫 き 32-4)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06/14メ…

「リドル・ロマンス 迷宮浪漫」

リドル・ロマンス 迷宮浪漫 (集英社文庫)作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/04/20メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (25件) を見るGWの帰省のおともでした。本屋さんで平積みされていたのですが、別に新刊ではなかったので…

「真夜中のマーチ」

とりあえず、ついさっきお風呂の中で読み終わったものの感想から書いていきましょうかね。真夜中のマーチ (集英社文庫)作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (96件) を見る…

覚書part2

本当に何ヶ月ぶり??という感じの書き込みですが。 一応、ボツボツと本は読んでいるのですが、一向に感想を書いておりません。 とりあえず、書きたいとは思っているので、前回以降に読んだ本だけメモ。 順不同だし、これで全てかがわからないあたりが、我なが…

覚書

昨年末から、感想を書けていない本いろいろあるので、忘れないように覚書。 近々、順を追って書く予定…ではあるのですが。 何かまだ、読み終えてるのに忘れてる作品がある気がするなあ…。探偵倶楽部 (角川文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 角川書店発売…

「ηなのに夢のよう」

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/12メディア: 新書購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (212件) を見るとりあえず新年1つ目のUPということで、これが一番ふさわしいかと(笑)。 Gシリーズの…

うわー。期間が空いてしまった。 こちらでは、あけましておめでとうございます…になっちゃうのかな? とりあえず、この空いている期間に何冊か読んでいるので、随時感想を書いておきたいと思います。