「るろうに剣心 伝説の最期編」

そしてこちらは初日に鑑賞。だって好きなのだもの。原作が。で、映画もこれまで劇場で見て満足していたので、意気揚々と行ってきました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/
ほぼオリジナルストーリー的になっていたこともあり、原作ファンとしてはいろいろと言いたくなることだらけではありましたが、今回も豪華キャストによるアクションシーンが迫力満点で、2時間半近くの作品ですが長さを感じることなく楽しく鑑賞しました。
いやもうとにかく、神木宗次郎はやっぱり最高!今回のアクションシーンは、思い描いていた宗次郎そのもので、すごく満足しました。原作では宗次郎はあまり好きなキャラじゃないのですが、神木宗次郎は大好きですw
伊勢谷蒼紫はビジュアルアクションともに完璧でしたが、「京都大火編」同様、ストーリー上邪魔でしょうがないというか、今回もイタイ感じでございました。
あと印象的だったのは、蒼井恵に(無理矢理感は若干ありつつ)見せ場がちゃんと作られていたこと。キャラクターや剣心との関係性が微妙な気はしましたが、主要キャラとして見せ場があってよかったね、と。
しかし、十本刀は必要なかったんじゃないかなーと思ってしまったり。原作になぞらえてそれぞれビジュアルは作られてたみたいだけど、ほぼエキストラ的な印象が。途中、安慈が左之に語り始めた時はどうしようかと思いましたが、さすがに宗次郎までで止まってホッとしたりw
そのほかにも師匠のことだったり奥義のことだったり志々雄のことだったり伊藤博文のことだったり、映画を見た帰り道、相方と延々ツッコミを入れていたらいつまでも尽きなかったわけですが、それくらい面白かったということでww