Θ(シータ)は遊んでくれたよ (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (265件) を見る相変わらず「森ワールド」全開のGシリーズ2作目。 しかし、驚くほど前作「Φは…

Φは壊れたね (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/10メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (263件) を見る遂に森博嗣氏の新シリーズが開始! ということで非常に楽しみにしていました。キャラクターは以前のシ…

ナ・バ・テア作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/06/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 84回この商品を含むブログ (312件) を見る「スカイ・クロラ」読了後、即座に読んだ本作。うん、さすが森博嗣というべきか。 一応ネタバレにな…

スカイ・クロラ作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/06/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 463回この商品を含むブログ (424件) を見る完全に表紙買いの本作。実は2001年の発売当初からずっと装丁が気に入っていたものの、ミステリー…

迷宮百年の睡魔 (幻冬舎ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/03メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (27件) を見る森博嗣ファンでよかったなと感じることのできた1作です。いろんな意味でネタバレにつながりそうなの…

四季・冬 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/03/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 55回この商品を含むブログ (132件) を見る待ちに待った完結編。…こう来たか!! というのが正直なところです。なんと不親切な、そしてファ…

四季 秋 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/01/09メディア: 新書 クリック: 13回この商品を含むブログ (144件) を見るこれはミステリーでもなければ本格でもない作品です。 そして、S&MシリーズおよびVシリーズを全て読破し…

四季・夏 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/08メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (137件) を見る相変わらず、ファンサービス的要素の強い本作。真賀田四季の魅力が遺憾なく表現されているこのシリーズ…

四季・春 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/09/05メディア: 新書 クリック: 24回この商品を含むブログ (129件) を見る間違いなく、ファンサービスのための本。位置づけとしては「捩れ屋敷の利鈍」とほぼ同じなのでしょう。…

女王の百年密室作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2000/06メディア: 単行本 クリック: 66回この商品を含むブログ (38件) を見るとりあえず最初に思ってしまったのは、私はやはりこの森ワールドが好きです。非常に特殊な世界（というか未来なのでや…

赤緑黒白 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/09/06メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (74件) を見るVシリーズ最終作。きれいな終わり方だったのではないかと。前シリーズとのリンクなど、この人は無粋な明か…

朽ちる散る落ちる (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/05/08メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (59件) を見る「地球儀のスライス」を読まずに読んでしまいました…。（本作読了後、皇なつき氏の「黒猫の三角」…

捩れ屋敷の利鈍 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/11メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (61件) を見る密室本 西之園萌絵登場、というので話題になっていましたね。まあ皆待ち望んでいたのでしょうか。森…

六人の超音波科学者 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/09/06メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (48件) を見る覚えてなし。これしか考えられないよなー、と想像したとおりの真相だった記憶があります。

恋恋蓮歩の演習 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/05/09メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (51件) を見る森作品の中でのロマンチック度はナンバーワンではないでしょうか。Vシリーズの中ではなんだか非常に…

魔剣天翔 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/09/06メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (52件) を見る練無くんの物語。事件も展開もドラマチック。個人的にお気に入りだった記憶はあるものの、詳細はやはり…。…

夢・出逢い・魔性 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/05/08メディア: 新書 クリック: 25回この商品を含むブログ (45件) を見るタイトルが見事。ダブルミーニングはよくあるけれど、これはトリプルですね。（←見ればわかりま…

月は幽咽のデバイス (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/01/11メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (42件) を見るこ、これは…どうだろう（苦笑）、と思ってしまった作品でした。意外ではあるけれど、ある意味拍…

人形式モナリザ (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/09/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (63件) を見る私が読んだ初の森作品。印象としては、非常に読みやすいなあ…、という感じでした。 面白い…

黒猫の三角 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/05/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (75件) を見るVシリーズ一作目。 この状況からいくと導かれる真相はただひとつだと思われました。が、私は…

有限と微小のパン (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/10/07メディア: 新書 クリック: 128回この商品を含むブログ (52件) を見るS&Mシリーズ最終作。真賀田四季博士大復活。これだけのページ数なのに、一気に読んでしまいまし…

数奇にして模型 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/07/03メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (36件) を見る大御坊さん登場の巻。面白かったです。この本の厚さと始まり方の緩さで実はなかなか読み進めること…

今はもうない (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/04/02メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (49件) を見る見事にだまされました…。シリーズをきちんと順を追って読んでいるからこそ余計。相当のサプ…

夏のレプリカ (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/01/07メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (42件) を見るこれは、個人的にすごく好きな作品です。ミステリーとしてではなく、物語として非常に美しいので。杜…

幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/10/03メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (45件) を見るタイトルが非常に好きです。そしてこの派手さも。奇数章のみで語られるというあたりも森氏らしい。…

封印再度 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/04/03メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (61件) を見る駄洒落じゃーん、というのは置いといて。本編よりも萌絵嬢に呆気にとられた（むしろ怒りを覚えた?）人も多…

詩的私的ジャック (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/01/07メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (53件) を見るビ、ビジュアル系な感じ? ですよね。なんだこの感想。要は覚えちゃいないわけですが（汗）。 森氏…

笑わない数学者 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/09/02メディア: 新書購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (60件) を見る近年まれに見る、「誰にでもわかるトリック」。でもなんだか好きなのです。天才を描くと…

冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/07/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (55件) を見るき、記憶にございません…。すみません。覚えているのは「西之園嬢、危機一髪!」ってことくら…

大好きな作家さんの一人。ノベルス新刊が出たら取り敢えず一番に読んでしまいます。S&Mシリーズは相当好きです。 しかしこの人の生き方は本当に見習いたいと思ってしまいます。いえ、私たちから見えているのは一部なのでしょうが、それでもなんだかものすご…