「すべてがFになる」ドラマ化

朝から冷静ではいられないニュースが飛び込んできたので、ついぶつぶつと。

武井咲綾野剛、「すべてがFになる」W主演で難事件解決! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000014-sanspo-ent

フジ系「すべてがFになる」初回の原作は「冷たい密室と−」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000012-sanspo-ent

いまさら感は若干ハンパないわけですが、それでも俄然ふつふつと語りたい熱が沸いてくるわけです。なんだかんだと相当思い入れある作品なもので。ミステリー読み始めた原点と言ってもいい作品だからなあ…。(Vシリーズしかも2作目から入った人間が言うことでもありませんがw)

初回が「冷たい密室と博士たち」ということは、おそらく最終回が「すべてがFになる」で、真賀田四季登場をそこまで引っ張るのではないかと予想しております。視聴率や評判がよければ、「有限と微笑のパン」を映画化なんて方向にもなるのかしら?

真賀田四季は…誰なんだろう。なにせ主演二人のキャストの年代がこのあたりということは、あまり年齢を上にもできないだろうし…。でもまあ、一世代くらいは上になるのかなあ。とりあえず小雪さんじゃないといいな。すみません。何となく。その昔の記憶だと、ファンからの支持は中谷美紀さんが高かった記憶。小説と今回のキャストに忠実な年齢にするなら、おそらく綾瀬はるかさんあたりの年代になるんですよね?なんだか複雑な心境。

…と思ったら、2000年のアンケート結果が今もありました。14年前なので、いま再度アンケート取れば結果は異なってくるのでしょうけれど。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/enq/enq00.html

個人的に映像化が楽しみなのは、「笑わない数学者」と「封印再度」。どちらも絵になりそうだし。2人の関係性が原作に忠実に行くのであれば、「封印再度」はストーリー展開上も重要だし。
夏のレプリカ」はドラマチックで好きな物語だけど、「幻惑の死と使徒」とどう絡めるのだろう。基本2話完結ということだけど、1話ずつやったりとか…?(そんなことしないか。)

何はともあれ、いろいろ思いながらも楽しみにしているわけです。そして真賀田四季と並んで気になる国枝桃子は、果たして誰が演じるのでしょうか?