「ルール」

ルール

ルール

発売日に購入、読み始めたものの途中から寝かせてしまっていたのを、遂に本腰入れて読みました。どうもこの作品を読むのには覚悟が必要で…何故か少し怖くてなかなか本気で読めなかったのですが、決意を新たに読み始めると今度は途中から本を閉じることができなくて困りました。
これはまさに傑作です。重くて重くて重いけれど、やはり良質のエンターテインメントなのだと思います。読了後、涙が本当に止まりませんでした。
余韻が今でも消えないため、しばらく他の本は読めないかも…。

大変不謹慎なのかも知れないが、これぞエンターテインメント!! というのが個人的な感想であり、それ以上は語れない。(姫)