「キウイγは時計仕掛け」

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)

またもひさしぶりの読書。ようやく読みました、Gシリーズ最新作。社会人になった彼らが集結して……犀川先生だわーいわーい♡
事件の解決については相変わらずだけれど、やっぱりおもしろく、ぐいぐいすらーっと読了しました。天才の存在は確かにありつつ、この物語はいったいどこへと帰結していくんだろうなあ。それが知りたくて、きっとこれからもずっと読んでいくと思います。(まあその先の物語は既に語られている気もしますが。)
少し大人になった加部谷さんが、学生時代のかけがえのなさを振り返るところが、なんだかぐっと来ました。そうだよね、うん。プレゼントについてはちょっとどうかと思うけれど。