「零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係」
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/25
- メディア: 新書
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ということで、ラストはいーたんとの関係。各章アタマの「会話」が、ちょいニヤニヤしちゃう感じ。
ひさびさの友の登場が嬉しかったです。潤さんたら、友相手だとこんなんでしたっけー?
四作が四作とも、描かれ方がバラバラで、非常に興味深く、そして飽きることなく読めたというのは、さすがだな〜という感じでした。
一応これは後日談に近いのかなあ? でもって戯言本編と非常に強く結び付く物語ということで、やっぱり印象はものすごく強い。でもとことん忘れてたなあ。「クビシメロマンチスト」もっかい読むかって言われると…読まないけど。
ということで、ラスト四部作。予想していた以上に楽しく読めました。満足満足。やっぱり西尾維新の文章は、楽しい。戯言ばかりのはずなのに、なんでこんなに心地よく読めるのか。
…やっぱり好きなんだろうな〜。また近々、氏の作品に出会えることを願って。